コンクリート舗装道路
目地の役割
- 収縮、膨張の調節機能による道路寿命の延長
- 外部水分の目地部を通じた内部浸透防止
- 硬い異物の浸透による目地の挙動妨害、防止
- 目地の閉鎖現象(Freezing、過度な解放現象(Excessive Opening)を防ぐための適切なスペース確保
- 除雪融氷用化学物質と水分浸透を防ぎスリップバーの腐食予防による円滑な荷重伝達システムの保護
既存の目地の問題点
- 舗装との接着性低下による目地材の離脱(目地部、異物)
- 大気温度の上昇により目地材が膨れ上がって目地材の破損(目地材過多注入)
- 目地材の引張破壊(材料の伸率不足および廊下による硬化)
- 目地部のカッティング不良による舗装の端部の破損→走行性低下
材料の特徴
- 軟化点が高く、粘性流動が開始する温度だ高い
- 低温でも高い接着強度と伸張率確保
- 養生期間がなく即時交通解放可能
バックアップ材(Backer Rod)
役割 |
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要求事項 |
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施工の特徴
既存の加熱式目地材の目地注入式の短所として、面が均一でなく、あふれる現象があったが、ロードシールが開発した自動注入目地装置は面が均一に注入され、注入設定値を任意に調節することができる。