製品の特性
新技術によって製造されたRoadseal Sealantは、アスファルト、コンクリート舗装道路の亀裂封緘、橋梁・地下車道・覆蓋暗渠などの伸縮連結部および目地、橋面防水、地下構造物防水に主に使用されます。
Roadseal Sealantを利用した施工は、これまでの工法に比べて修繕時間の短縮および費用の大幅な節減が可能です。
Roadseal Sealantを利用した施工は、これまでの工法に比べて修繕時間の短縮および費用の大幅な節減が可能です。
高温特性の改善 | - 侵入度、流動度の減少 - 原状回復率、軟化点増加 |
低温特性の改善 | - 低音接着性および伸度の増加 |
伸度の改善 | - 伸度の増加 | コンクリートとの 接着強度の改善 |
- 常温および低温接着性の増加 |
3大革新技術
本製品ロードシール(ROAD SEAL)を道路、橋梁またはコンクリート構造物に使用すると、軟化点が高いので粘性流動が開始する温度が高くなり、高温でも変形しないだけでなく、常温および低温でも接着強度と接着伸度が著しく大きくなり、特に、定温におけるクラックが発生する現象が著しく減ります。
道路封緘剤の規格
試験項目と規格 | 亀裂用シーラント | ジョイント用シーラント | |||
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試験項目 | 試験方法 | 試験条件 | 規定値 | 試験条件 | 規定値 |
軟化点(Softening Point) | ASTM D 36 | Ball & Ring | 83℃以上 | ||
引張接着(Tensile dhesion) | ASTM D 5329 | 25℃ | 700%以上 | ||
伸度 (Ductility) | ASTM D 113 | 25℃ | 400㎜以上 | ||
浸入度 (Penetration) | ASTM D 5329 | 25℃, 150g, 5sec | 9㎜ 以下 | 25℃, 150g, 5sec | 7.5㎜以下 |
ASTM D 6297 | -18℃, 200g, 60sec | 1.0㎜以上 | |||
流動性 (Flow) | ASTM D 5329 | 60℃, 垂直, 5hr | 3㎜ 以下 | 60℃, 5hr | 3.0㎜以下 |
原状回復率 (Resilience) | ASTM D 5329 | 25℃ | 60% 以上 | 25℃ | 40~70% |
アスファルト常用性 (Asphalt Compatibility) |
ASTM D 5329 | Pass | Pass | ||
使用温度 (Installation Temp. range) |
182~199℃ | ||||
安全加熱温度 (Safe Heating Temp. range) |
シーラント製造社が提示 | 199~216℃ | |||
接着性 (Bond) | ASTM D 3405 | 3cycles, -29℃ 50% Elongation | pass | 3cycles, -7℃ 100% Elongation | pass |
柔軟性 (Flexibility) | ASTM D 5329 | -23℃ | Pass | ||
関連規格の名称 | ASTM D 3405 : Standard Specification for Joint Sealants, Hot-Applied for Concrete and Asphalt Pavements |
ASTM D 6297 : Standard Specification for Asphaltic Plug Joints for Bridges |